製品情報
商品コード:221340
型式:BL810
Economy Constant Low Temperature Water Baths
水槽容量36L/80Lの大容量を実現した窓付バス
大容量36L/80L、温度制御範囲−15〜70℃低温恒温水槽をラインアップ。
−15〜70℃の幅広い使用温度範囲の大型の低温恒温水槽です。
オートストップ運転、オートスタート運転が可能で、RS485通信機能、温度出力端子(4-20mA)を標準装備しています。
大きな観測窓を装備しています。 (BL401:幅250×高さ135mm/BL810:幅450×高さ135mm)
自己診断機能、過電流漏電ブレーカ、冷凍機圧力検知、空焚防止用フロートスイッチ、冷凍機オーバーロードリレー、冷凍機保護用遅延タイマ機能などの安全機能を充実させています。
商品コード | 221340 |
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型式 | BL810 |
方式 | ポンプ循環冷却 |
性能 温度制御範囲 | -15~+70℃(at 室温20℃)(冷凍機動作40℃以下設定時) |
性能 温度調節精度/温度変動 | ±0.1℃(JTM K05)at 20℃/1.4℃(JIS)at 20℃ |
性能 温度分布精度/温度勾配 | ±0.3℃(JTM K05)at 20℃/0.6℃(JIS)at 20℃ |
性能 温度表示単位 | 0.1℃ |
性能 冷却能力 | 約880W(756kcal/h)at 15℃室温20℃ |
構成 温度制御 | P.I.D.制御 |
構成 温度センサ | ダブルセンサ:白金測温抵抗体Pt100Ω(温度制御用)+K熱電対(過昇防止器用) |
構成 温度設定・表示 | デジタル設定・表示 |
構成 冷凍機・冷媒 | 空冷式 600W R404A |
構成 撹拌方式 | マグネットポンプによる噴流撹拌方式 |
構成 ヒータ | 2kW |
構成 使用周囲温度範囲 | 5~30℃ |
安全装置 | 過電流漏電ブレーカ、冷凍機オーバーロードリレー、冷凍機圧力検知、空焚防止用フロートスイッチ、冷凍機保護用遅延タイマ機能、自動過昇防止機能、過昇防止器 |
その他の機能 | 排水コック、フロートスイッチ、凝縮器フィルター、RS485通信機能、温度出力端子、冷凍機圧力スイッチインジケーター、キーロック機能、キャリブレーションオフセット機能、停電補償機能、結露水排水口 |
水槽容量 | 80L(液量約72L) |
規格 棚段数・ピッチ | 2段 30mmピッチ可動式 |
規格 窓寸法 | 幅450×高さ135mm |
付属品 | 排水ホース0.3m(1本)、結露水排水ホース0.3m 1本、棚板1枚 |
内寸法(幅×奥行×高さ) | 600×400×350mm |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 880×490×855mm |
電源容量 |
単相AC200V
16A
60Hz 15.4A ・ ブレーカ容量および電源設備容量 20A。電源プラグは付属していません。電源コードの長さは器外約2mです。 |
重さ | 105kg |
価格(税抜) | 710,000円 |
弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
最大31台です。
ありませんが、特注で製作した実績はあります。
特注品となりますので、金額及び納期のご確認は販売窓口担当者或いはWEBサイトお問い合わせフォームからお見積りをご依頼下さい。
特注対応可能です。
■フィルタが汚れている
本体向かって左側の吸気孔内のフィルタおよび凝縮器フィンがほこりなどで目詰まりを起こしていませんか。
取扱説明書 6.お手入れのしかた 日常の点検/お手入れ 凝縮器フィンの清掃をご参照いただき、掃除してください。
■気温(周囲温度)が高い
装置周辺の気温が高くありませんか。
本装置の使用周囲温度範囲は5℃~30℃となっておりますので、30℃近辺まで装置周囲の気温が上がっていると冷凍機に過負荷がかかります。
また使用している部屋の気温が30℃であっても、装置から排熱をしているため装置周りの通気が悪いと装置の周辺は30℃を超えている場合があります。
装置周辺の気温を確認し30℃を超えている場合は下げる措置を取ってください。
以上を確認し問題がない場合は冷凍機の故障が考えられますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合せお申込みフォームへ点検をご依頼ください。
周囲温度が30℃付近かそれ以上に上がっている場合は、空調などで使用周囲温度範囲内に室内温度を調整してください。
また装置自体も発熱いたしますので、取扱説明書の2.ご使用前に 1.設置場所にご注意ください をご確認の上、指定のスペースを空け風通しが悪く装置周りの気温が30℃を超えていた場合は風通しの良い場所に設置してください。
おおよそですが等分布荷重で約10kg、中央あたりの集中荷重で約5kgくらいとお考え下さい。
キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。
水槽上面より25mm下を水位の上限とし、冷却コイル上部より10mmの水位を下限とした上下限の間が適正水位です。