製品情報
商品コード:222047
型式:BH302
Programable Low Temperature Circulationg Water Baths
省スペース化と低振動を実現(プログラム運転タイプ)
低温から高温まで精密コントロール。高機能コントローラを搭載しています。低温域から高温域までの恒温試験に高性能を発揮する冷凍機搭載の精密低温恒温水槽です。
温度調節精度±0.02℃(at 20℃)の精密コントロールを実現しています。
強力な循環ポンプを装備していますので、分析機器等への外部循環が可能です。
最大99ステップのプログラム運転、定値運転、オートストップ運転、オートスタート運転をはじめRS485通信機、温度出力端子(1-5V)、警報出力端子を標準装備するなどサポート機能も充実しています。オプションの外部センサにより、循環先の精密恒温が可能になります。
プションの通信ケーブルを使用することにより、制御パネルを本体から取り外して遠隔操作が可能になります。
安全機能は自己診断機能、過電流漏電ブレーカ、冷凍機圧力検知、空焚防止用フロートスイッチ、冷凍機オーバーロードリレー、冷凍機保護用遅延タイマ機能、自動過昇防止機能、独立過昇防止器を装備しています。
商品コード | 222047 |
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型式 | BH302 |
方式 | 噴流ポンプ循環冷却/外部密閉系循環 |
性能 温度制御範囲 | -20~+80℃(冷凍機動作44℃以下設定時) |
性能 温度調節精度 | ±0.02℃ JTM K05(at 20℃) ±0.05℃ JIS(at 20℃) |
性能 温度表示単位 | 0.1℃ |
性能 冷却能力 | 約360W(310kcal/h)at 20℃ |
構成 冷凍機・冷媒 | 空冷式 300W R404A |
構成 装置循環能力 | 最大流量14/15L/min(50Hz/60Hz) 最大揚程2.8m/3.4m(50Hz/60Hz) |
構成 ヒータ | 900W |
構成 使用周囲温度範囲 | 5~30℃ |
コントローラ 温度制御 | PID制御 |
コントローラ 温度設定・表示 | デジタル設定・デジタル表示 |
コントローラ センサ | ダブルセンサ:白金測温抵抗体Pt100Ω(温度制御用)+K熱電対(過昇防止器用) |
コントローラ タイマ | 1分~99時間59分、100時間~9999時間、時刻切替設定機能 |
コントローラ 運転機能 | 定値運転、定値オートストップ運転、クイックオートストップ運転、定値オートスタート運転、プログラム運転(最大99ステップ、繰り返し、勾配運転等)、プログラムオートスタート運転 |
安全装置 | 過電流漏電ブレーカ、冷凍機オーバーロードリレー、冷凍機圧力検知、空焚防止用フロートスイッチ、冷凍機保護用遅延タイマ機能、自動過昇防止機能、独立過昇防止器 |
その他の機能 | 排水コック、凝縮器フィルタ、RS485通信機能、温度出力端子、警報出力端子、タイムアップ出力端子、キーロック機能、キャリブレーションオフセット機能、停電補償機能 |
規格 水槽寸法(幅×奥行×高さ) | 296×501×200mm |
規格 有効水槽寸法(幅×奥行×高さ) | 244×338×200mm |
規格 容量 | 30L(液量約20L) |
付属品 | 外部循環ホース口(PS1/2-φ14)2個 排水ホース1本 |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 386×590×1135mm |
備考(寸法) | 水槽高さ 830mm |
電源容量 |
AC100V
14A
ブレーカ容量 15A |
重さ | 68kg |
価格(税抜) | 695,000円 |
弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
出来ます。
フィルタのみのご供給ですので、枠から古いフィルタを剥がして両面テープで接着して下さい。
品名:フィルタ
品番:BH30241220
価格・納期は装置をご購入戴いた販売窓口担当者か、WEBサイトお問い合わせフォームより見積をご依頼の上ご確認下さい。
お見積をご依頼戴く際には念の為製造番号(LotNo.またはSerialNo.)をお伝えください。
吸気孔内のフィルタがほこりなどで目詰まりしていると冷却効率が落ちて温度が下降しない、過負荷がかかり保護回路が働き冷凍機が動作しないなどの症状が出ることがあります。
取扱説明書を参照し、装置全面の吸気孔内のフィルタを清掃してください。
また周囲温度が35℃を超える環境になっている場合は、周囲温度を35℃以下に下げてください。
上記が当てはまらないまたは改善しても不具合が続く場合は、装置本体をご購入いただきました際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォーム へ、点検・修理をご依頼ください。
循環液量が不足していませんか。
水槽の蓋を開けて液量が少ない場合は循環液を足してください。
適正量は槽内の壁面に沿って取り付けられている冷却コイルが隠れるまで、槽上縁から3~5cmくらいを目安としてください。
循環液量が適正あるいは適正量入れても改善しない場合は水位検知用のフロートセンサの不良など故障の可能性があります。
装置本体をご購入いただきました際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォーム へ、点検・修理をご依頼ください。
下限値は冷却コイルが浸るまでです。
上限値は水槽縁から3~5cmぐらいを目安としてください。