製品情報
商品コード:221621
型式:BB601
Large Constant Low Temperature Water Baths
-30~+80℃まで、広範囲で使用可能な低温恒温水槽
容量6L/13L/26L、使用温度範囲 -30~+80℃の外部循環機能付低温恒温水槽をラインアップ。十分な水槽スペースを確保した外部循環機能付低温恒温水槽です。
温度調節精度±0.1℃の精密コントロールを実現しています。
水槽本来の用途幅を拡大、広い有効槽内スペースを確保しています。
外部循環機能付きです。 内部循環と外部循環の切り替えはコックの操作で簡単にできます。
棚板は3段に高さが可変できますので、小さな容器にも使用できます。
オートストップ運転、オートスタート運転をはじめRS485通信機能、温度出力端子(4-20mA)を標準装備するなどサポート機能も充実しています。
安全機能は自己診断機能、過電流漏電ブレーカ、冷凍機圧力検知、空焚防止用フロートスイッチ、冷凍機オーバーロードリレー、冷凍機保護用遅延タイマ機能を装備しています。
商品コード | 221621 |
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型式 | BB601 |
性能 使用温度範囲 | −30〜80℃(冷凍機動作40℃以下設定時) |
性能 温度調節精度/温度変動 | ±0.1℃(JTM K05)/1.4℃(JIS)at 20℃ |
性能 温度分布精度/温度勾配 | ±0.3℃(JTM K05)/1.8℃(JIS)at 20℃ |
性能 温度表示単位 | 0.1℃ |
性能 冷却能力 | 約750W(645Kcal/h)at 15℃ |
構成 温度制御 | P.I.D.制御 |
構成 運転機能 | 定値運転、オートストップ運転、オートスタート運転 |
構成 センサ | 白金測温抵抗体Pt100Ω(温度制御用)+K熱電対(過昇防止器用)(Wセンサ) |
構成 温度設定・表示 | デジタル設定・表示 |
構成 冷凍機・冷媒 | 空冷式600W R404A |
構成 装置循環能力 最大流量(50/60Hz) | 2.8/3.2L/min(噴流撹拌) |
構成 装置循環能力 最大揚程(50/60Hz) | 1.1/1.4m |
構成 ヒータ | 1.2kW |
構成 外部循環ノズル | 吹出口、戻り口共外径10.5mmホースニップル |
構成 使用周囲温度範囲 | 5~30℃ |
安全装置 | 自己診断機能、過電流漏電ブレーカ、冷凍機オーバーロードリレー、冷凍機圧力検知、空焚防止用フロートスイッチ、冷凍機保護用遅延タイマ機能、自動過昇防止機能、キーロック機能、過昇防止器 |
その他の機能 | 排水コック、凝縮器フィルター、RS485外部通信機能、温度出力端子(4-20mA)、冷凍機圧力インジケーター、キャリブレーションオフセット機能、停電補償機能 |
付属品 | 排水ホース0.5m(1本)、オーバーフロー用ホース0.5m(1本)、フタ(1枚)、棚板(1枚) |
槽内容量 | 26L |
水槽有効寸法(幅×奥行×高さ) | 300×285×170mm |
内寸法(幅×奥行×高さ) | 330×435×200mm |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 440×650×885mm |
電源容量 |
AC100V
20A
60Hz 19A ・ ブレーカ容量および電源設備容量 30A。電源プラグは付属していません。電源コードの長さは器外約2mです。 |
重さ | 80kg |
価格(税抜) | 437,000円 |
弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
最大31台です。
キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。