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研究施設

基本計画・実施計画

STEP1

基本計画

お客様に最適な設備・機器レイアウト計画を提案致します。また、新増設に伴う廃材や不要設備の処理、工事の進行基本計画書を作成致します。

  • 1.総合計画に基づく各設備、システムの基本計画書の作成・提示
  • 2.設計方針確認
  • 3.各種申請事項の打合せ、書類作成
  • 4.移送計画の作成・提示
  • 5.解体・廃棄処分計画
  • 6.工事費検討

基本計画書例

移送計画書例

※検討項目

  • 室内レイアウト・動線計画
  • 空調計画
  • 給・排水、電気、ガスなどのユーティリティ計画
  • 照明計画
  • 室内仕上材の選定
  • 設備・機器の防災計画

STEP2

詳細計画

綿密なシミュレーションを行い、機材、設備、施設条件を決定致します。プロット図面を作成し、機器や設備の保守など具体的な計画書を作成致します。

  • 1.機材条件決定
  • 2.プロット図面作成
  • 3.詳細条件決定
  • 4.機材含む予算書作成
  • 5.監視システムの設計
  • 6.許認可申請業務
  • 7.機器・設備の保守計画

特殊排気施設計画例

プロット図面例

※検討項目

  • 設備・機器レイアウト・仕様書の検討
  • 特殊排気・排水処理施設計画
  • OA・IT設備計画
  • オフィスエリアのレイアウト・仕様書の検討
  • コミュニケーション施設計画
  • 保管・収納設備計画

STEP3

実施計画

施設の将来性と柔軟性を考慮し、建築・移送に最適な建築実施計画を提案致します。

  • 1.移送計画を含む予算作成
  • 2.移送・新設レイアウト作成
  • 3.設備条件書作成(新設設備・移送関連)
  • 4.設備予算書作成
  • 5.積算と契約

設備レイアウト図(移送・新設)

3Dシミュレーション

※検討項目

  • 新設設備図面作成
  • 移送計画表作成
  • 移送図面作成
  • 建築現場調査
  • 建築工程確認
  • 建築取り合い確認
  • 搬入(移送含む)計画書作成

商品選定基準としての諸外国規格

現在、国内では実験設備(実験台、ドラフト類)の選定基準となるような性能・仕様などの規格はありませんが、西欧諸国には新・旧規格でフードなどの性能、仕様に関する諸規格があり商品を選定する際の目安となっています。参考までにどの様な規格があるか右記に記載します。

フードの性能の定量評価

  • ANSI/ASHRAE:110 (アメリカ)
  • フードの性能を示す基準

  • DIN 12924 (ドイツ)
  • フードの構造・材質・試験方法等に対する基準

  • BS 7258 (イギリス)
  • フードの仕様・設置・使用等に対する基準

  • DS 457 (デンマーク)
  • 安全に関する基準

  • NX 15-203 (フランス)
  • 性能試験に対する基準