第3のクロマトグラフィーシステム

超高性能超臨界流体クロマトグラフ（ACQUITY UPC²）の特徴

キラル分離とアキラル分離における卓越したスピードと堅牢性

移動相として液化炭酸ガス(CO2)を用いることで、構造類似体、異性体等既存の技術では困難であった化合物の高速高分離が可能です。

順相LCの分離能力と逆相LCの使いやすさを兼ね備えた手法

幅広い移動相およびカラムケミストリーが選択可能であり、順相で用いられる有害な溶媒の使用量を削減し、グラジエント分析も可能です。

MSのインレットとして使用可能

順相LCでは課題の多かったMSとの接続が可能です。その結果サンプルに質量情報を追加でき、データの品質向上や、高感度分析を実現します。