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製品情報

製品詳細

ACQUITY Arcシステム

ACQUITY Arc UHPLC

型式:ACQUITY Arc UHPLC

ACQUITY Arcシステム(ACQUITY Arc UHPLC)

High Performance Liquid Chromatography system

製品概要

操作一つで HPLC および UHPLC の両分析法に対応

ACQUITY Arcシステム(ACQUITY Arc UHPLC)の特徴

1 台の装置で HPLC および UHPLC 分離の両方を実行可能

簡単な分析モードの切り替えで、HPLC または UHPLC 分析法を使用できます。パス 1(HPLC)またはパス2(UHPLC)を選択するだけで、既存の分析法の再現や修正を簡単に行うことができます。手作業による装置の組み替えは不要です。

既存の分析法を再現

ACQUITY Arc システムを用いて、分析法の完全性を確保しつつ、バリデーション済みのグラジエントテーブルを変更することなく、分析法をシームレスで効率的に移管、調整、改良できます。

ACQUITY Arc システムは、Arc Multi-Flow Path テクノロジーやグラジエント SmartStart などの独自機能によってシステム間の差異を補正し、使用している既存の HPLC を用いた分析法を再現します。
これらの革新的な特性により、使用している既存の分析法を、バリデーション済みのグラジエントテーブルを変更することなく、クロマトグラフィー結果をシームレスに再現して、お客様の許容基準を満たすことができます。

分析法の近代化

ACQUITY Arc システムでは、既存の HPLC 分析法の再現だけではなく、古い分析法の近代化をすることができます。
2.x μm 粒子カラムのメリットを利用して、分析法のクロマトグラフィー性能を強化することで、分析時間を短縮して溶媒消費量を低減し、サンプルスループットを向上させることができます。

煩雑でミスが起こりやすい手作業による移動相の調製が不要

Auto・Blend Plus テクノロジーにより、指定したpH、塩濃度、または有機溶媒濃度で移動相の送液が可能で、煩雑でミスを起こしやすい手作業による事前混合移動相溶液の調製を避けることができます。これによって大幅に時間が節約でき、ラボの生産性が向上します。

主な仕様

仕様


型式 ACQUITY Arc UHPLC
方式 液体クロマトグラフ
外寸法(幅×奥行×高さ) 545×615×717mm
備考(寸法) QSM-R:幅 343mm / 奥行き 615mm / 高さ 238mm、SM FTN-R:幅 343mm / 奥行き 615mm / 高さ 271mm、30cm CHC:幅 203mm / 奥行き 356mm / 高さ 552mm、2489検出器:幅 343mm / 奥行き 615mm / 高さ 208mm、*溶媒トレイ含まず
電源容量 AC100V 12.15A
QSM-R:360VA、SM FTN-R:420VA、30cm CHC:240VA、2489検出器:195VA
重さ 83.5kg
備考(重さ) QSM-R:27.7Kg、SM FTN-R:29.5Kg、30cm CHC:12.7Kg、2489検出器:13.6Kg、*溶媒トレイ含まず