製品情報
商品コード:221563
型式:CF321P
Labocube Closed Cooling Circulators with Build-in Solvent Collection device
ヒュームフードや流し台下に最適な溶媒回収装置内蔵タイプ
溶媒回収装置にテフロンダイヤフラム型真空ポンプ、外部装置と接続して循環ポンプを停止する外部連動機構を装備しています。
特定フロン規制に対応した、HFC冷媒R404Aを採用しています。
操作部はデジタル設定・表示で、タイマ機能もあります。
外部装置と連動して、運転終了時の循環装置の切り忘れを防止する外部連動機能付きです。またロータリーエバポレータRE601/801型と接続すればロータリーエバポレータRE601/801型の持つ真空ポンプ停止遅延タイマ機能を利用できます。
排水コック、オーバーフロー口、過電流漏電ブレーカを本体前面に配置していますので、本体前面部分で操作が可能です。
商品コード | 221563 |
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型式 | CF321P |
方式 | 外部密閉系循環 |
性能 温度制御範囲 | -20℃~室温 |
性能 温度調節精度 温度変動 | 3℃(JTM K05/JIS共通)at 10℃ |
性能 冷却能力 | 約400W(344Kcal/h)at液温10℃、約350W(300Kcal/h)at液温0℃、約285W(245Kcal/h)at液温-10℃ |
構成 温度制御 | 冷凍機ON‐OFF制御 |
構成 温度センサ | T熱電対(SUS保護管付き) |
構成 温度設定・表示 | デジタル設定・表示 |
構成 冷凍機・冷媒 | 空冷式350W R404A |
構成 循環ポンプ | マグネットポンプ34/35W |
構成 最大流量 | 9.1/8.9L/min(50/60Hz) |
構成 最大揚量 | 4.8/5.5m(50/60Hz) |
構成 冷却コイル | 銅ニッケルメッキ |
回収装置 構成 外部循環ノズル | 外径10.5mm(SUS)入出1系統 吐出側止水バルブ付き |
回収装置 構成 使用周囲温度範囲 | 5~35℃ |
回収装置 構成 溶媒回収冷却管 | SUS304 φ8 表面積530cm2 |
回収装置 構成 溶媒回収ノズル | 外径8mm(SUS)入出各1個 |
回収装置 構成 溶媒回収瓶 | 500mLガラス瓶1個 |
回収装置 構成 真空ポンプ接続 | 本体内部にテフロンダイヤフラム真空ポンプPG201型、排気量20L/分を内蔵、専用サービスコンセント付き |
外部運動機能 | 外部連動端子(無電圧タイプ):接点閉で循環装置の循環ポンプOFF、真空ポンプOFF RE信号コネクタ:RE601/801連動による真空ポンプ遅延停止回路(真空ポンプ遅延タイマ用通信線はオプション) |
その他機能 | ドレイン、オーバーフロー、防塵フィルタ、キャリブレーションオフセット機能、キーロック機能、停電補償機能 |
安全機能 | 過電流漏電ブレーカ、冷凍機オーバーロードリレー保護回路、ポンプサーマルプロテク夕、冷凍機保護用遅延タイマ機能、ポンプ保護用Hバイパス |
規格 水槽 | ステンレス製角形水槽 約4L(液量3L)オーバーフロー付き |
付属品 | ドレインホース、上蓋、溶媒回収瓶、オーバーフローホース、循環ホース1.5m2本、ワイヤクランプ2個、RE専用ケーブル |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 500×400×600mm |
電源容量 |
AC100V
6A
60Hz 5A (真空ポンプ使用時50Hz 7.5A/60Hz 6.5A)・ブレーカ容量および電源設備容量 15A |
重さ | 52kg |
価格(税抜) | 630,000円 |
弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
カタログや取扱説明書、WEBサイトの仕様欄にある『冷凍機』のワット(W)の数値が圧縮機電動機定格出力となります。
判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。