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製品情報

製品詳細

正面写真

内槽(内扉なし)

カラーLCDタッチパネル計装

着脱式給水タンク(標準装備)(内扉なし)

ケーブル孔(標準装備 φ50mm)

温湿度制御可能範囲図

製品概要

コンパクトで温度範囲の広い環境試験器

小型恒温恒湿器(IW223)の特徴

製品特徴

卓上型のコンパクト設計、AC100V 12Aで使用できます。
天面に収納スペースを確保、計測機等の配線をすっきり納めることができます。

製品特徴

カラーLCDタッチパネルを搭載しています。
手袋をつけたままでも操作ができる抵抗膜式で、 インフォメーション表示、プログラム8パターン(99ステップ)登録、多言語表示が可能です。

製品特徴

USBメモリーポートを搭載しています。
連続記録(4GB/1秒・サンプリング/約10年間連続記録)、内部メモリー保存データの取り出しが可能です。 (USBメモリーは付属していません。)

製品特徴

Webアプリケーションを搭載しています。
遠隔監視/コントロール/プログラムの編集/運転開始/終了/E-mail通知が可能です。(Ethernet接続が必要)

主な仕様

仕様


商品コード 211531
型式 IW223
方式 平衡調温調湿方式
性能 温度制御範囲 -20~+150℃
性能 湿度制御範囲 30~95%rh(温湿度制御可能範囲図参照)
性能 温度調節精度/温度変動 0.6℃(-20~+100℃)JTM K07、 1.0℃(+100.1~+150℃)JIS
性能 温度分布精度/温度勾配 2.5℃(-20~+100℃) JTM K07、 4.0℃(+100.1~+150℃)JIS
性能 温度上昇時間 -20から+150℃まで55分以内(設定:153℃)
性能 温度下降時間 +20から-20℃まで20分以内(設定:-23℃)
性能 湿度変動 ±3.0%rh JTM K09
性能 湿度勾配/空間湿度偏差 8.0%rh JTM K09
構成 内装 SUS304
構成 外装 防錆処理冷間圧延鋼板(焼付塗装)
構成 扉 扉取手(右取手、左蝶番)1枚扉
構成 内扉 なし
構成 計装パネル 温湿度指示調節器、温度過昇防止器
構成 ケーブル孔 内径φ50mm:1個(右側面)
構成 加熱器 ニクロムストリップワイヤーヒーター 400W
構成 加湿器 SUS316L製カートリッジヒーター 250W
構成 冷凍機 圧縮機:空冷式全密閉型圧縮機、凝縮器:空冷凝縮器、膨張機構:キャピラリーチューブ、冷凍機容量:400W
構成 冷媒 R404A
構成 装備品 温湿度記録計端子、試料電源制御端子、警報出力端子、外部出力端子、ケーブル孔、電源ケーブル、給水タンク、給水タンク水位センサ容器排水用ソケット、加湿皿排水用プラグ
棚板 棚板耐荷重 500g
棚板 段数 5段 ピッチ35mm
給水 給水タンク 有効内容積:約5.0L 水質:導電率0.1~10μS/cm(超純水は不可)
内容積 22.5L
付属品 棚板1枚(有効寸法幅200×奥行150mm)、コネクター(温湿度記録計端子用2P)、ケーブル孔ゴム栓φ50mm 1個、ガラス管ヒューズ 1個、コンセントアダプタ(AC100V)、湿球ウイック1箱、加湿皿排水用ホース2m、水位センサー容器用排水ホース0.3m
内寸法(幅×奥行×高さ) 300×250×300mm
外寸法(幅×奥行×高さ) 440×695×690mm
備考(寸法) 突起部分を含む奥行:747mm
電源容量 AC100V 11.3A
電源電圧変動:±10%  3Pコンセント
重さ 78kg
価格(税抜) 1,440,000円



FAQ

Q 以前の型式の棚板は流用出来ますか。
A

出来ます。
IW221・IW241・IW222・IW242と現行のIW223とIW243の棚板は同一規格で流用可能です。

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Q 湿球ウィック(ファインウィック)の商品コード・品名・型式は。
A

下記となります。
商品コード:0002678
品 名:ファインウイック(24枚/箱)
型 式:FW-1A(WG-101A)
 

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Q ファインウイックの型番や商品コードは取扱説明書のどこを見れば記載されていますか。
A

取扱説明書にはファインウイックの型番や商品コードは記載されておりません。
カタログやWEBサイトの本ページの関連オプション製品をご確認戴くと記載されております。
型式:FW-1A
商品コード:0002678

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Q 停電発生後の装置の復帰動作は。
A

下記いずれかの選択が可能です。
【初期状態】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態に関係なく、初期状態(ブレーカーを入れた状態)になります。
【運転継続】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態が継続されます。

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Q 槽内床に物を置く事は出来ますか。置ける場合耐荷重はどのくらいですか。
A

槽内床面に物を置く事は可能です。
但し点で支える物をそのまま置きますと床面のSUS板がへこむ恐れがあります。
物を置く際には市販のSUS板を一枚敷いて、重量を分散させてください。
耐荷重は約20kgです。
装置全体の耐荷重も約20kgとなりますので、棚板と床面両方に物を置く場合は合計重量が20kgを超えないようにしてください。

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