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製品情報

製品詳細

SWIR(短波赤外)カメラコア

C-RED New Space

型式:C-RED New Space

SWIR(短波赤外)カメラコア(C-RED New Space)

  • SWIR(短波赤外)カメラコア(C-RED New Space)

製品概要

人工衛星用光学観測機器向け

SWIR(短波赤外)カメラコア(C-RED New Space)の特徴

製品概要

C-RED New Spaceは、人工衛星の光学観測機器やセンサ類向けに、宇宙活動の極限的な環境にも耐えうる光学性能を維持できるよう設計されたSWIRカメラコアです。

特長

  • C-RED New Spaceは、人工衛星の光学観測機器やセンサ類向けに特化して設計されたSWIR(短波赤外)カメラコアです。640×512ピクセルの解像度と15μmのピクセルピッチを持つVGA InGaAsセンサを搭載し、0.9〜1.7μmの波長範囲に対応しています。1000〜1650 nmの範囲では、70%を超える量子効率を実現しています。
  • 人工衛星の光学観測機器やセンサ類におけるシステムへのスムーズな統合を実現する、オフ・ザ・シェルフ(すぐに使用可能な)SWIRカメラモジュールです。ハードウェア、電子設計、ファームウェアの広範なカスタマイズが可能で、宇宙空間の厳しい環境条件下でも最適な性能を発揮するよう設計されています。
  • フルフレーム撮影で600フレーム/秒、32×4のウィンドウモードでは最大32,066フレーム/秒の高速撮影が可能です。この高速フレームレートにより、動きや変化が激しいシーンでも時間分解能を最適化し、貴重なデータを取得できます。
  • 高フレームレートに加え、非常に高い感度と広いダイナミックレンジ(妥協なし)を兼ね備えています。読み出しノイズは30電子未満、ダイナミックレンジは93 dBで、16ビット高ダイナミックレンジモードを提供します。これにより、超低照度環境や様々な光条件下での撮像・センシングが可能です。
  • 広範な動作温度範囲に対応しており、過酷な環境下でも使用できます。高度な熱設計により、ノイズを低く一定に保ちつつ、量子効率性能も維持されます。



波長0.9〜1.7μmにおける量子効率(%)

C-RED New Space仕様

モデルC-RED2 Lite
センサーサイズ640 × 512 ピクセル(約0.3メガピクセル)
ピクセルピッチ15µm
読み出しノイズ
(高ゲイン、露光時間50 µs、600 fps 5℃)
<30e⁻
量子化ビット数14bit
フラットな量子効率(波長1.1~1.65µm)>70%
応答信号による動作ピクセル率(信号が中央値 ±0.3以内、20℃)>99.8%
飽和電荷量低ゲイン時:1.4Me⁻
中ゲイン時:115ke⁻
高ゲイン時:34ke⁻
フレームレートフルフレーム:600 fps
32 × 4 ピクセル(最小):32,066 fps
320 × 256 ピクセル:1,779 fps