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製品情報

製品詳細

ホールスライドイメージングシステム

Orion

商品コード:24-1290-100

型式:Orion

ホールスライドイメージングシステム(Orion

Whole-slide high-resolution imaging system

  • ホールスライドイメージングシステム(Orion

製品概要

プロテインイメージングが切り拓く、空間トランスクリプトームの新たな領域

ホールスライドイメージングシステム(Orion)の特徴

ハイスループット・ハイレゾリューション・マルチプレックス染色

RareCyte社のOrionは、単一細胞から組織全体まで網羅するプロテインイメージングが可能です。ワンステップのマルチプレックス染色では最大17種に対応し、染色から解析までのプロセスはわずか2日です。高解像度で画像取得でき、最適化されたプラットフォームでは、各マーカーを自由にグルーピングでき、空間トランスクリプトーム解析を容易にします。

・プロテインイメージング専用機として、高感度かつ臨床でも実績があるスループット性
・細胞内分解能を持ち、ダイナミックレンジでイメージング&定量可能
・マルチプレックス染色(多重染色)は、最大17マーカーを用い、スライド全体の染色がワンステップ。
・独自のカスタム可能なマーカーを使用し、柔軟なパネル設計が可能
・市販のスライドを用い、同一スライドで蛍光イメージングとHE染色が可能
・柔軟性の高いプラットフォームは、画像化、レポート、共有を容易にでき、
 得られるデータセットは、良く利用されるビジュアライザー、解析ツールでも使用できます。

コンパクトデザインのベンチトップモデルです。



組織の微細構造や蛍光染色された細胞の配置を詳細に観察可能

Interactive Multiplex Tissue Imaging Data Sets

空間トランスクリプトームにおけるイメージングは、生物学、医学の研究で革新的なツールとなっています。複数のバイオマーカーを同時に視覚化し、細胞相互作用やタンパク質発現パターンを詳細に把握できます。これにより、疾患メカニズムの理解や治療戦略の開発が向上します。Orionによる、ワンステップのマルチプレックス染色で得られるプロテインイメージングは、空間トランスクリプトームの理解を加速し、研究結果を向上させ、貢献します。

















 

Case study: Understanding Disease with Multiplex Imaging and Spatial Analysis by Dr. Estefania Quesada-Masachs of the La Jolla Institute for Immunology.

タイプ1糖尿病における人間の膵臓の空間解析と高複合度の免疫蛍光による研究
Dr. Estefania Quesada-Masachs Instructor, La Jolla Institute for Immunology, La Jolla, CA

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主な仕様

仕様


商品コード 24-1290-100
型式 Orion
外寸法(幅×奥行×高さ) 534×560×600mm

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