製品情報
・新サービス「G-REMOTE」
・3つの新機能(アラーム履歴・CH演算強化・メモリループ機能)
・GL240の操作性はそのままに、使用感が大幅に向上
・全チャネル絶縁マルチファンクション入力に対応
・チャネル数を絞ることで最高10msでのデータ収録が可能
・オプションの無線LANユニット使用でPCとワイヤレス計測が可能
全チャネル絶縁入力方式を採用し、配線に気を配る必要がありません。
さらにマルチファンクション入力に対応しており、さまざまな現象の測定が可能です。
・電圧を測定したい
20mV~100Vまで豊富なレンジ搭載
・温度を測定したい
熱電対 : K, J, E, T, R, S, B, N, C(旧W:WRe5-26)
電流(4-20mA)を測定したい
・豊富なオプションで対応
オプションの無線LANユニット(B-568)
無線LANユニットを装着、用途にあわせて「アクセスポイント」「ステーション」の切り替えが可能
「アクセスポイント」ではルーター不要でPCやスマートデバイスと直接接続が可能。
「ステーション」では無線LANルータと接続が可能。環境によっては、インターネット経由で遠隔のPCやスマートデバイスでデータ確認やメール受信が可能
新サービス 「G-REMOTE」(※別途有償サービス)
インターネット環境さえあれば、WEB ブラウザを利用して世界のどこからでも簡単に GL の遠隔操作・データ収録が可能です。
また、収録したデータは専用クラウドサーバーへ バックアップ可能です。
チャネル数を絞ることにより最高10msでのデータ収録が可能です。
収録時間例 (アナログ10chのみ使用時、2GB収録時)
設定した収録点数以上になると、古いデータを削除しながら最新のデータのみを残します。(設定した収録点数)
設定可能点数:1000点~2,000,000点
GL260の1回のデータ収録容量は2GBとなります。本機能を使用する事により、データを取りこぼし無く2GB単位でファイルを区切って連続収録できます。
従来のリレー機能に加え、メモリ容量が不足する前に最も古いファイルを自動で削除し、収録を継続します。
データ収録中にSDメモリカードの入れ替えが可能な機能です。
無線LANユニット (B-568) を装着した場合、SDメモリカードを装着することはできません。
収録しているデータを一定間隔ごとに、他の記憶媒体に自動でバックアップができます。
バックアップ間隔 : 1・2・6・12・24時間
バックアップ先 : 本体メモリ・SDメモリカード・FTP
ファイル形式 : GBD・CSV
CSV形式での保存時はサンプリング速度100msより遅い設定時のみ使用できます。リング収録On時や、外部サンプリングの場合は、バックアップ機能は使用できません。収録先と同じメモリをバックアップの保存フォルダには設定できません。CSV形式収録とバックアップ機能が有効な場合、SDメモリカードの交換とリレー収録はできません。
収録データに対し、ファイルの整合性を確認する簡易的なチェック機能です。第三者などによりファイルの中身が変更された場合、チェックサム確認を行うとチェックサムが不一致となり、ファイルが改竄されたことがわかります。チェックサム機能では、収録ファイルにチェックサムを付与します。
チェックサムは、バックアップファイル、リング/リレーファイル、データ保存ファイルにも付与されます。ファイル形式はGBDのみが対象です。本器以外 (GL28-APS、GL-Connection) で収録ファイルの変換保存を行うと、チェックサムが一致しなくなります。
アラーム出力機能
アラーム履歴機能
チャネル演算強化
オートスパン
USBドライブモード
3WAY電源に対応
WEBサーバー機能高速化
波形設定簡略化
不要メニューの非表示設定
HELP QRコード表示
視認性向上(ディスプレイ彩度UP/MENUツリー改善/フォント変更)