LC分析の効率、信頼性、利便性が大幅に向上
スタンダードHPLCの価格でUHPLCパフォーマンスを実現！

アジレントHPLC（1260 Infinity II Prime LCシステム）の特徴

卓越したポンプ性能

・最大圧力80 MPaの範囲で5 mL/minまでの流量をきわめて正確に制御します。

どのメーカーのLCでもスムーズにメソッド移管

・アジレントの独自技術（ISET：Intelligent System Emulation Technology）により、リテンションタイムやピーク分離能を変化させることなく、メソッドを移管できます。
・既存メソッドを残すために古いLC装置を無理に維持する必要はもうありません。マウスクリックだけで、既存メソッドを1260 Infinity II Prime LCシステムに再現します。

様々なマニュアル作業を自動化

・ポンプに内蔵された多目的バルブにより、様々なモードでの自動操作が可能です。溶媒の自動パージもできます。

移動相の自動調製

・ブレンドアシスト機能により、移動相を設定通りに調製します。マニュアル調製による誤差をなくすことで、分析精度をさらに向上できます。

10 ppm以下までの超低キャリーオーバーを実現

・マルチウオッシュ機能により、分析の合間にすべての注入部を洗浄します。
・ニードルの外側は3種類の溶媒で洗浄し、徹底的にキャリーオーバーを低減します。

最大で6144サンプルを搭載できるオートサンプラ

・Infinity IIマルチサンプラは省スペースでありながら、最大で6144サンプル（16枚のマイクロタイタープレート）を収納可能です。
・2 mLバイアルであれば432本を収納できます。（バイアルとマイクロタイタープレートは混在可能）

カラム交換が不要

・最大4本の300mmカラムを収容できます。
・クイックチェンジ切替バルブにより4本のカラムに直接アクセスできるため、カラムの取り外し／取り付け作業が不要です。

リモート操作

・InfinityLab LC コンパニオン（モバイルの LC ユーザーインタフェース）を用いることで、オフィスや他の場所から機器にアクセスして制御できます。