製品情報
商品コード:536599
型式:SDS5054X
高性能&強力な解析能力を持つ 500MHz 4ch ミドルクラス・オシロスコープSDS5000Xシリーズ
最大120,000波形/秒(wfm/s)の高速更新レートにより、発生頻度の低い異常イベントも容易に捕捉できます。Sequenceモード使用時には最大500,000波形/秒の波形取得レートを実現します。

最大200 Mpts/chのレコード長とハードウェアベースのズーム機能を搭載。サンプリングレートを維持したまま長時間波形を取得でき、取得後は目的の領域を素早く拡大して詳細解析を行えます。

エッジ、スロープ、パルス、ビデオ、ウィンドウ、ラント、インターバル、ドロップアウト、パターン、クオリファイド、Nthエッジ、セットアップ/ホールド、ディレイ、シリアルなどの多彩なトリガ機能を搭載。

高度なトリガ設定を可能にするトリガゾーン機能を搭載。波形表示エリア上で関心領域を指定することで、特定のイベントのみを効率的に捕捉できます。

測定パラメータは水平(Horizontal)、垂直(Vertical)、その他(Miscellaneous)、チャネル間遅延(CH Delay)の4カテゴリに対応し、合計60種類以上の測定が可能です。指定したゲート区間内での測定に対応しており、演算波形(Math)、リファレンス波形(Reference)、ヒストリ波形(History)に対する測定もサポートします。
最大12項目の測定パラメータについて、現在値、最大値、最小値、標準偏差、平均値を同時に表示できます。また、ヒストグラムによるパラメータの確率分布表示や、Trend機能によるパラメータ値の経時変化表示に対応し、信号の安定性や変動傾向を容易に解析できます。

従来の加算(+)、減算(−)、乗算(×)、除算(÷)に加え、FFT、積分、微分、平方根などの豊富な演算機能をサポートしています。さらに、数式エディタ(Formula Editor)を搭載しており、複雑な演算式の作成にも対応します。最大2系統の演算波形(Math Trace)を同時表示できます。

ハードウェアアクセラレーションによるFFT演算は最大2 Mptsに対応し、高い周波数分解能と高速な更新速度を実現します。また、多彩なウィンドウ関数を備えており、さまざまなスペクトラム測定ニーズに対応します。表示モードはNormal、Average、Max Holdの3種類を搭載し、用途に応じたパワースペクトラム観測が可能です。さらに、自動ピーク検出機能およびマーカ機能もサポートしています。

最大100,000フレームのトリガ波形を自動記録します。過去に取得した波形をいつでも再生できるため、異常イベント解析、シリアルデコード、ズーム観測、カーソル測定などに活用できます。

最大100,000セグメントの分割メモリ収集に対応しています。各セグメントにはトリガ波形、デッドタイム情報が保存され、セグメント間隔は最短2 µsを実現。取得データはヒストリ機能で任意の再生速度で確認できます。

ユーザーが指定したトリガ条件に基づき、取得データやヒストリデータ内のイベントを検索できます。Navigate機能により、検索イベント間の移動、ヒストリフレーム再生、長時間記録波形内の位置移動をスムーズに行えます。

Average(平均化)およびERES(Enhanced Resolution:高分解能)収集モードはハードウェアベースで実装されており、高速な波形更新レートを維持したままノイズ低減や分解能向上を実現します。ソフトウェア処理による後演算と比較して高速に処理できるため、より効率的な信号解析が可能です。

波形ヒストグラム機能は、取得した波形データの統計分布を水平軸および垂直軸方向で解析・表示します。信号のばらつきや分布傾向を視覚的に把握できるため、ノイズ評価、ジッタ解析、信号品質の確認に有効です。

イベントリストにデコード結果を表示し、バスプロトコル情報を表形式で直感的かつ効率的に確認できます。I²C、SPI、UART、CAN、LIN、CAN FD、CAN XL、FlexRay、I²S、MIL-STD-1553B、SENT、Manchester、SpaceWire、ARINC 429の各種シリアルプロトコルに対応しています。

SDS5000Xはハードウェアベースのマスクテスト機能を搭載し、毎秒最大18,000回のPass/Fail判定を実行できます。ユーザー定義のテストテンプレートを容易に作成でき、波形とマスクの比較評価を継続的に実施可能です。長時間の信号監視や自動生産ラインでの検査用途に最適です。


SDS5000XはUSB AWGモジュールまたはSIGLENT製SDGシリーズ信号発生器を制御し、DUT(被測定デバイス)の振幅特性および位相特性を周波数スイープ測定できます。測定結果はボード線図として表示され、一部のアプリケーションでは高価なネットワークアナライザの代替として活用できます。

電源設計向けの包括的な電力解析機能を搭載。スイッチング電源やパワーデバイスの開発・評価において、測定効率と解析精度を大幅に向上させます。

4チャネルアナログ入力に加え、16チャネルのデジタル入力に対応。1台でアナログ信号とデジタル信号を同時観測・トリガできるため、組込みシステムやデジタル回路のデバッグに最適です。

オプションの525 MHzファンクション/任意波形発生器に対応。多彩な信号生成機能により、測定と信号発生を1台のシステムで効率的に実現できます。

USB 2.0 Host、USB 2.0 Device(USBTMC)、LAN(10M/100M Ethernet、LXI、VXI-11、Telnet、Socket、Web制御対応)、Pass/Fail出力、Trigger Out、10 MHz In/Out、VGA出力を装備し、自動測定システムやリモート環境への柔軟な組み込みに対応します。

| 商品コード | 536599 |
|---|---|
| 型式 | SDS5054X |
| 周波数帯域 | 500MHz |
| チャンネル数 | 4+EXT |
| デジタル・チャンネル数 | 16ch、最大サンプルレート1.25GSa/s、最大メモリ長62.5Mpts |
| サンプルレート | 5GSa/s(インターリーブモード)、2.5GSa/s(ノンインターリーブモード) |
| レコード長 | 250Mpts/ch(インターリーブモード)、125Mpts/ch(非インターリーブモード) |
| 波形更新レート | 110,000wfm/s(通常モード)、500,000wfm/s(シーケンスモード) |
| ディスプレイ | 10.1インチ TFT-LCD 容量式タッチスクリーン(1024×600) |
| 通信インターフェース | USB 2.0ホスト、USB 2.0デバイス、LAN 10M/100M、PASS/FAIL、トリガー出力、10MHz 入力、10MHz 出力、VGA出力 |
| 波形発生機能 | 1ch外部USB波形発生器、周波数最大25MHz、125MSa/sサンプルレート、16kpts波形メモリ |
| 外寸法(幅×奥行×高さ) | 370×144×231mm |
| 電源容量 | 100V 1A |
| 重さ | 4.0kg |
| 価格(税抜) | 1,200,000円 |