文字サイズ

製品情報

製品詳細

簡易陰圧装置 排気HEPAフィルターユニット

FCE-10K

型式:FCE-10K

簡易陰圧装置の設置例

簡易陰圧装置の用途

簡易型陰圧ブース

ブースの基本構想

介護施設導入事例

介護施設導入事例

医療施設導入事例

医療施設導入事例

医療施設導入事例

簡易陰圧装置 排気HEPAフィルターユニット(FCE-10K)

  • 簡易陰圧装置 排気HEPAフィルターユニット(FCE-10K)

製品概要

簡易陰圧装置 排気HEPAフィルターユニット(FCE-10K)の特徴

特徴

排気HEPAフィルターユニットは、病室、診察室、待合室等に設置し、室内空気をHEPAフィルタで処理後に屋外に排気し、部屋を陰圧(負圧)にすることにより、空気感染、飛沫感染の可能性がある病原体等が室外に漏洩することを抑制します。

・一般病室を陰圧対応可能(屋外排気)
・室内を清浄化(室内排気)
・本体の差圧計でHEPAフィルターの目詰まり管理が可能

設置例


用途

病院の一般病室・診察室・待合室等での換気を行います。


簡易型陰圧ブース



簡単設置で、陰圧ブースとして使用できます。
移動して設置することや、省スペースで収納できます。
・大人2人で設置にかかる所要時間は約20分程度です。
・キャスター付きのため、簡単に移動して設置することができます。
・蛇腹式なので、折り畳んで収納することができます。
・設置場所にあわせてサイズオーダーができます。
 ご希望のサイズにカスタマイズすることも可能です。




簡易陰圧ブースの基本構想





感染症発生時、陰圧装置を設置・運転し、レッドゾーン(-5Pa)、イエローゾーン(-2Pa)に区分けし各ゾーンの陰圧度を設定しました。

廊下他施設内はグリーン(安全)ゾーンにウイルスの流出を抑制するシステムを構築しました。

医療・介護従事者様、入所者様への感染、クラスターの発生を防止するコンセプトでシステム開発しました。



介護施設導入事例



大手介護施設居室陰圧化「東京・宮城・神奈川・京都・大阪・兵庫」




医療施設導入事例



国立病院機構医療センター感染症陰圧隔離室「神奈川県横浜市」




コンパクトに収納



新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(注1)

新型コロナウイルス感染症の事態長期化・次なる流行の波に対応するため、医療、介護・福祉サービスの提供体制の維持、更なる感染防止対策に対して支援金が交付されます。
【例えば】
医療機関、介護・障害福祉のサービス事業所等の新型コロナウイルスの感染が疑われる入所者様を分離するため、「簡易陰圧ブースユニット」「排気HEPAフィルターユニット」を導入する場合、支援金交付対象となります。

(注1)令和二年度簡易陰圧装置の設置に係る支援事業

主な仕様

仕様


型式 FCE-10K
集じん効率 0.3µm 99.99%以上
集じん要素 HEPAフィルタ
処理風量 10/5m3/min(強/弱)
機外静圧 30Pa(「強」運転時)
電源容量 AC100V
50/60Hz
消費電力 95W(「強」運転時)
騒音値 50dB(A)(「強」運転時)
外装 鋼板製焼付塗装 ネオホワイト半ツヤ
外寸法(幅×奥行×高さ) 700×350×1200mm
重さ 60kg
付属品 差圧計 (圧力レンジ0~50Pa、最小目盛0.5Pa、精度±5%FS) ×1個
差圧計用ビニール管 (内径φ6) 5m×1本