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ヤマト科学仕入先メーカー

メーカー辞典【樫山工業株式会社】

企業データ

開発型企業です。4~5年で次世代ポンプに変わる業界で最先端のドライ真空ポンプメーカーとして国内トップシェア。半導体、液晶、スマホ関係大手メーカーに納入実績があります。樫山工業のドライポンプは省エネ、耐久性の面で他社をリード、実機にて評価をいただき他社ポンプの置き換えから現在のシェアをいただいています。
特に、NeoDryシリーズは、スクロール、油回転真空ポンプより置き換え・切り替えが進んでいます。

注力分野

半導体製造プロセスなどに代表されるきわめて厳しいクリーン化のニーズに応える真空ポンプとしてNeoDryシリーズの空冷ドライ真空ポンプが採用されています。
これまでになかった真空ポンプとして、耐久性、コンパクト、低振動、低騒音といった特徴があり、クリーンオーブン、プラズマ装置のポンプとして数多く、使われております。

技術動向

一般に使用されています油回転真空ポンプは、水分・溶剤吸引においての耐久性がありません。また、クリーン度といった面より、最先端を求められる部署では向いていません。これらの問題解決する真空ポンプとして NeoDry;空冷ドライ真空ポンプが採用されています。
ヤマト科学様真空オーブンで、また、ヤマト科学様プラズマクリーナーにて、メインポンプとして採用をいただいてきており、年々増加傾向にあります。
これまでになかった真空ポンプとして、耐久性、コンパクト、低振動、低騒音といった特徴があります。
NeoDryは、7年前に一般産業向けに市場へ出し、各装置メーカー,研究機関を主体に、急激に受注が伸びています。
クリーン度と腐食性ガス吸引などの真空装置採用が進んでいます。
2015年度2000台,2016年度3000台、2017年度4000台越、2018年は6000台見込みです。