文字サイズ

ヤマト科学仕入先メーカー

メーカー辞典【エッペンドルフ・ハイマック・テクノロジーズ株式会社】

企業データ

遠心分離機の製造販売
ラボ用の遠心分離機は低速の卓上遠心機から、超遠心機と呼ばれる高回転の高性能遠心機まで幅広く取り扱っています。
更に、生産工程へ移行する際のアドバイス、デモテストから、生産用遠心機のご紹介まで行う事が可能です。
他にも遠心式付着力測定機など、分離に関する様々な商品を取り扱っておりますので、分離に関してご相談事がありましたらご連絡下さい!

注力分野

<超遠心機>
最高回転数150,000rpm、最大遠心加速度1,050,000×gという非常に大きな力を掛けることができる遠心機となります。
国内で超遠心機を製造可能なメーカーは当社のみであり、世界全体を見ても、製造メーカーは当社を含めて2社のみという独自性の強い製品となります。
バイオ関連分野では広く扱われていたものですが、近年ナノ粒子沈降にも活躍しております。

<高速冷却遠心機>
マイクロチューブから最大6Lまで遠心可能な冷却遠心機です。
特に6L処理に使う1.5Lボトルは、独自のおにぎり型ボトルを開発し、デカント後の沈殿物回収を行いやすくしております。

技術動向

近年、高速冷却遠心機の分野において、大容量処理が可能でありながら最大30,000rpmまで遠心可能な製品を発売しました。
また、アプリケーションの人間の登用により、ラボ用から生産用への移行試験及び、生産用遠心機の紹介まで行えるようになっております。