製品情報
商品コード:301060
型式:RF01-APP1
無償検体評価受付中!
最短10分で菌数測定。誰でも簡単に菌検査を可能に!
光源にレーザーダイオード(励起波長405nm)を採用しているRF01-APP1は、細菌の検出に適しています。100個/フィルターから検出が可能です。
rapiscoの測定に必要な蛍光染色試薬やメンブレンフィルターは市販品を使用でき、日々のランニングコストを抑制します。
菌のサイズと発光の強度より夾雑物を菌を識別し、菌のみを自動カウントします。
様々な検体の測定経験と豊富なノウハウを持った専任の技術者が、お客様をサポートします。お客様の検体に適した前処理方法を含め、測定プロトコルをご提案します。
「こんな検体も測れる?」「蛍光染色法は以前試したが上手く測れなかった・・・」など、まずはご相談ください!
RF01-APP1(励起波長405nm)では難しい検体や夾雑物が多い検体は、RF-mk2(励起波長488nm)をご提案します。お客様の検体に最適なモデルを、無償検体評価を行いご提案いたします。
⇒RF-mk2商品ページはこちら
検出手順
①装置光源から励起光を、照射。
②菌と結合した蛍光染色試薬から蛍光が発生。
③蛍光をカメラで撮影し、画像化する。
④PCに画像を転送し、画像処理にて光点を数として検出する。
rapisco では、以下のような検出ができます。
食品関連
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乳酸菌系飲料の菌数 |
ヨーグルト中の生菌検出 |
漬物中の生菌検出 |
豚ひき肉中の生菌検出 |
抗菌性評価
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市販抗菌剤の抗菌活性値 |
繊維中の生菌検出 |
環境・衛生関連
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エアサンプラーを用いた浮遊菌計測 |
ふき取り検査による細菌数の検出(手、施設) |
配管・槽壁のバイオフィルム(概要)、めっき液中の細菌検出 |
特殊菌種
【解析ビューアソフト】
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解析ビューアAVS-Rを用いた検出事例(芽胞形成菌)〈AVS-R〉 |
サーモン中の生菌をAI検出 〈AIDAmobe〉 |
花粉のAI検出〈AIDAmobe〉 |
珪藻のAI検出〈AIDAmobe〉 |
ユーグレナ(ミドリムシ)のAI検出〈AIDAmobe〉 |
102~105程度の菌数が含まれる液量として、 0.01~100mL程度が必要になります。
検出用メンブレンフィルターでろ過を行った後に検出範囲の菌数(102~105)となる事が条件となります。但し、そのままではろ過が難しい検体でも、前処理を工夫することで、検出が可能となる場合がありますのでご相談ください。
菌種の同定は出来ません。 菌体を蛍光試薬で染めて光点として検出するため、染色対象全てを検出致します。菌種が混合している場合、自動検出で見分けることは出来ません。
蛍光ビーズが付属していますので、定期的に検出数の確認を行う事が出来ます。