製品情報
商品コード:221337
型式:BV100
フロンフリーのプログラム運転低振動型恒温水槽
温度設定はアップ・ダウンキーによるデジタル設定で、高精度に制御でき、しかも槽内はポンプによる撹拌機能を備え、高い温度分布精度が得られます。
天板面はフラット構造です。これによりデザインのシンプルさと蓋装着使用時の密閉性が向上しました。
商品コード | 221337 |
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型式 | BV100 |
方式 | ペルチェ素子+ヒータ併用、ポンプによる撹拌 |
性能 温度制御範囲 | 0~80℃(周囲温度20℃) |
性能 温度調節精度 | ±0.1℃(水温20℃、室温20℃)(40℃以上の場合 ±0.2℃) |
性能 温度分布精度 | ±0.1℃(水温20℃、室温20℃)(40℃以上の場合 ±0.2℃) |
性能 最高温度到達時間 | 約90分 |
性能 最低温度到着時間 | 約180分 |
構成 内槽 | ステンレス鋼SUS304 |
構成 温度調節器 | P.I.D.制御 |
構成 プログラム機能 | 8ステップ×2パターン、または16ステップ×1パターン |
構成 センサ | 白金測温抵抗体Pt100Ω(温度調節器)+K熱電対(過昇防止器用) |
構成 過昇防止器 | ON/OFF制御 デジタル設定 |
構成 過昇防止器設定方式 | デジタル設定 |
構成 ヒータ | 銅パイプヒータ(ニッケルメッキ) 500W |
構成 冷却器 | ペルチェ素子 |
構成 冷却ファン | 直流ファン |
構成 撹拌器 | マグネットポンプ 3W |
構成 タイマ | 1分~99時間59分~999時間50分 デジタル表示、オートストップ、オートスタート、クイックオートストップ |
安全装置 | 自己診断機能(ヒータ断線、SSR短絡、センサ異常、自動昇過防止機能)、空焚防止装置、過昇防止器、過電流漏電ブレーカ |
規格 排水ホース径 | φ15×φ20 |
付属品 | 排水ポンプ・水槽上蓋 |
内容量 | 約6L |
内寸法(幅×奥行×高さ) | 188×220×180mm |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 340×538×415mm |
電源容量 |
AC100V
10A
ブレーカ容量および電源設備容量 15A |
重さ | 35kg |
価格(税抜) | 347,000円 |
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
※初期ロット品は操作方法及び表示が違う物があります。
上記操作を行えない場合は、弊社フリーダイヤルにご連絡下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
本装置は冷媒を使用しない半導体素子冷却を採用しておりますので、冷媒は充填されておりません。