製品情報
商品コード:221607
型式:CTA401S
コンパクトに装置組込みができるセパレート型精密恒温水循環装置で組込み使用はもちろん卓上でも使用できます。
冷却加熱部と電源制御部を分離したセパレート型で、室温付近の恒温水を高精度で制御できる恒温水循環装置です。ノンフロン冷却方式ですので環境にやさしく、しかもAC100VからAC230Vまでの電源に対応したフリー電源仕様です。
・循環タイプですからお手持ちの槽を冷却・加熱・保温できる恒温槽として使用できます。
・RS485通信機能を標準装備していますから、パーソナルコンピュータによる集中管理ができます。
・水冷式放熱方式(CTW-S型)と、冷却用水道栓の不要な空冷式(CTA-S型)があります。
・ご使用目的に応じて冷却能力及びポンプ能力の異なる機種選択ができます。
・フリー電源を実現、AC100VからAC230Vの電源をご使用いただけます。 (AC200V・220V・230Vご使用の場合は市販の電源プラグまたは電源アダプタを別途ご購入の上ご使用ください。)
機能
・定値運転
・プログラム運転
・オートストップ運転
・外クイックオートストップ運転
・オートスタート運転
商品コード | 221607 |
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型式 | CTA401S |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 291×380×190mm |
電源容量 | |
価格(税抜) | - |
内径 φ11.5~12.0mm 外径 φ17.0~17.5mmです。
断熱材を巻く等、断熱対策(保温・保冷)を行って下さい。
循環経路にある外部水槽等の水温で温度制御したい場合に使用いたします。
通常は装置内部のセンサで検知した温度で制御していますが、本オプションを装置背面のコネクタに接続しディップスイッチを外部センサに切り替えますと、外部センサで検知した温度で制御できるようになります。
循環液の流路に熱負荷がある場合、急激な温度上昇で熱い循環液が装置内に戻った際に発動する場合があります。
温度検知は80℃固定設定ですのでまず循環液の液温を確認し、80℃以上の液温で装置内に戻ってきていた場合は、その状態を改善してから電源を再投入して様子を見てください。
循環液の液温が80℃に満たない場合や液温を改善しても復旧しない場合は、ご購入いただいた販売窓口担当者またはWEBお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。