熱の流れが見える！熱移動の「向き」と「量」がわかります。

ワイヤレス熱流ロガー（LR8416）の特徴

熱流で、温度変化の要因がわかります。

LR8416＋熱流センサで、熱移動の向きと量がわかります。温度上昇が、発熱なのか受熱なのかがわかります。

本体～ユニット間は、ワイヤレス通信で配線がスッキリです。

Bluetoothにより、ユニットから本体へ測定データがリアルタイムで送信されます。通信距離は30mです。

100msサンプリングで、最大105chの計測が可能です。

最大７台のユニットのデータを受信できます。15chのユニットを使えば、15ch×7台で最大105chの計測が可能です。

熱流センサの感度設定を簡単に行えます。

熱流センサには、一品一品固有の感度があります。LR8416では、熱流センサの感度設定が簡単です。

配線作業の「時間短縮」と「コスト削減」に

本体まわりに配線がないためスッキリ！ 最小限の配線のためコストダウン、短時間で配線終了 できます。

配線が困難な場所での測定に

ワイヤレスのため測定部から本体まで長い配線をつなぐ 必要なし！ ユニットを天井裏や床下に設置し、測定中のデータは手 元の本体画面で確認できます。

室内・外を隔てた計測にも、扉を閉めて設置できる

配線を外に出さずに窓や扉を閉めることができ、気密 性を保った状態で試験ができます。

複数箇所の実験データを同じ時系列で見たい

複数台の実験設備での測定結果を、同じ時系列のデー タとして観測できます。 ユニットのみ設置するので、狭い場所でも取り付けるこ とができます。

3WAY電源対応、バッテリで長時間測定が可能

測定ユニット/無線ロガーは測定対象の近くでバッテリ駆動/ 乾電池駆動可能、AC電源の無い現場でも使用できます。

測定ユニット/無線ロガーの 使用環境温度 -20〜60℃までOK

例えば夏の車内などの高温下や、冬の氷点下の寒冷地試験でも 安心して測定していただけます。