温度ではわからない、熱移動の「向き」と「量」がわかります。

熱流ロガー（LR8432）の特徴

熱流で、温度変化の要因がわかります。

LR8432＋熱流センサで、熱移動の向きと量がわかります。温度上昇が、発熱なのか受熱なのかがわかります。

小型・軽量・コンパクトで10chの計測が可能です。

手のひらに乗るサイズ、550gの軽量ながら、アナログ（電圧／温度）10ch＋パルス4chの計測が可能です。寸法176W×101H×41D mm

全チャネル同時に、最速10msサンプリングが可能です。

10chすべて使用しても、サンプリング速度は落ちません。全チャネルで10msの高速サンプリングが可能です。

微量な熱流も測定できる 高感度10mV f.s.を実現

温度変化の小さな箇所や高断熱素材同士の断熱評価 も、正確で信頼できる測定ができます。

チャネル間の影響が少ない アナログ10ch絶縁入力

電位の異なる測定物の温度、電圧測定等でも安心です。熱電対 と電圧入力など同時に測定しても干渉や感電の危険がありませ ん。パルス入力 4chは回転パルスを 積算したり、回転速度を測定できます。※チャネル間は半導体リレーで絶縁しています。雷サージなど、製品仕様を超えた電圧がチャネル間に印 加されると半導体リレーが短絡故障する可能性がありますので、絶対に印加しないようにご注意ください。

ノイズに強い 測定回路

従来困難だったインバータ 機器のスイッチングノイズや 50/60Hzのハムノイズに よる影響を減少させます。

知りたい情報を時間ごとに区切りながら保存が可能

記録中にメディア交換 さらに、測定を続けながら、 記録した時点までのデータ を持ち出すことができます。区切り演算で、分割した時間ごと（分単位）の平均値 や最大値などを算出し、保存できます。