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製品情報

製品詳細

ラボスターラ(撹拌機)

LT500A

商品コード:231328

型式:LT500A

LT500A型 (スタンド・撹拌軸・撹拌羽根/オプション) (注)ガラス器具は付属しません。

製品概要

高粘度用から低粘度用までラインナップ

ラボスターラ(撹拌機)(LT500A)の特徴

製品特徴

広域回転範囲をカバーした6機種の中から試料に最適な機種が選択いただけます。

製品特徴

標準トルクタイプのLT400型と高トルクタイプのLT500型を用意しています。

製品特徴

DCブラシレスモータの採用によりブラシ交換の必要がなく、スパークの発生がありません。

製品特徴

回転数の設定、確認が容易なデジタル回転計を採用しています。

製品特徴

撹拌軸にかかる負荷をモニタすることができるトルクインジケーター付きです。

製品特徴

電源はAC100〜125Vに対応していますので、海外地域でもそのままご使用いただけます。

主な仕様

仕様


商品コード 231328
型式 LT500A
適用試料 高粘度用
回転範囲 15〜600rpm
定格トルク 1.0N・m(10.0kgf・cm)
モータ DCブラシレスモータ 70W
回転制御 フィードバック制御
パネル表示 回転数デジタル表示、過負荷表示、トルクインジケーター(1目盛り20%)
チャック 径8mm用ドリルチャック
安全装置 電流制限回路、サーマルプロテクタ、ドリルチャック安全カバー
付属品 クランプ、安全カバー、チャックハンドル
外寸法(幅×奥行×高さ) 146×154×165mm
電源容量 AC100〜125V
2極接地型プラグ付き電源コード 2m
重さ 2.4kg
価格(税抜) 122,000円



FAQ

Q 付属しているクランプの架台などの軸径許容寸法は。
A

直径φ20~φ25mmの軸に対応しております。
オプション以外の架台などを流用される場合は、直径が上記範囲内の軸にしっかり固定してください。

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Q オプションの減圧スターラ用アダプタ で使用出来ない溶媒は。
A

オイルシール及びOリングにニトリルゴム(NBR)を使用していますので、耐性の無い物質は使用できません。
【使用に適さない物質】
ベンゼン・ナフタリン・アセトンなど
【なるべく使用しない方がよい物質】
トルエン・四塩化炭素など
【若干の影響はあるが条件により十分使用に耐える物質】
苛性ソーダなど
その他物質を使用される場合は、念のため化成品メーカー様などで出されているニトリルゴムの耐薬品性データなどをご参照いただき、使用可否をご判断ください。

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Q オプションの減圧スターラ用アダプタ に同梱されている部品は。
A

減圧スターラ用アダプタと細口びん用撹拌羽根、予備のオイルシール2個です。
ラボスターラ本体やフラスコバサミとクランプ、フラスコ、撹拌軸、スタンド等は付属されておりませんので、別途ご購入下さい。
フラスコ以外は弊社でもご購入いただけます。
本体と撹拌軸以外の部品情報は下記の通りです。
・スタンド   :Y型架台(商品コード231086)
・フラスコバサミ:BA/BK用フラスコ挟み(商品コード4480016002)
・クランプ   :クランプ(商品コードLR4000119)

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Q 撹拌軸の許容直径寸法は。
A

φ8mm以下となります。
ドリルチャックで固定するため細いものであれば固定は可能です。
但し細すぎますと高回転や粘性のある液体を撹拌した際たわむ可能性がありますので、お客様のご使用に合わせて調整してください。
推奨は純正オプションのφ8mm径となります。

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Q 撹拌羽根の取り付け形状は。
A

純正の撹拌軸を使用した場合先端がM5オネジとなっておりますので、M5メネジです。

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Q 架台のシャフト径の許容値は。
A

φ20~φ25mmとなります。
モータ回転時の振動に耐えうる、土台が安定したものをご選定ください。
弊社の標準外付属品(オプション)、Y型架台(商品コード:231086)はシャフト径がφ25mmですので、同時購入をご推奨しております。

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Q ---と表示され、回転しなくなりました。
A

モータに過負荷がかかったことで過熱状態となり、サーマルプロテクタが作動しています。
電源をOFFにして約30分間モータ内部が冷えるまで休ませることで復帰します。
ただしモータ過熱の原因を取り除かないと再発いたしますので、粘性が高い液体を拡販している場合は回転中にトルクインジケータを見てバーが5つ出ている、あるいは最大トルクを超えて負荷がかかることで回転系表示が点滅している場合は、回転数を下げる、液体の粘度を下げるなどの措置をおこなってください。

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Q Locと表示され回転が止まってしまいました。
A

運転中に何らかの理由からモータ軸が2分間以上拘束されると『Loc』と表示され、強制的に運転を停止します。
まずモータ軸が拘束されるような状況になっていないか点検をし、そのような状況があれば取り除いてください。
Loc表示と運転停止は電源を再投入すると解除されます。
試運転を行い問題がないか確認してください。
再発するようであれば点検・修理が必要となりますので、ご購入時の販売窓口担当者へご連絡いただき点検・修理をご依頼ください。

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