文字サイズ

製品情報

製品詳細

恒温器(インキュベーター)

IS901

販売終了製品

商品コード:212554

型式:IS901

IS901型 567L

● エアジャケットによる自然対流 二重構造の内槽と、外側の空気層を温め、内側槽の温度をコントロールします。

内槽(IS901型・1槽タイプ)

恒温器(インキュベーター)(IS901)

Air Jacket Incubators

製品概要

卓上(97L)から大容量(567L)までラインアップされたエアージャケットインキュベータ

恒温器(インキュベーター)(IS901)の特徴

製品特徴

操作が容易な定値運転、クイックオートストップ運転、オートストップ運転、オートスタート運転が可能です。

製品特徴

3パターン30ステップのプログラミングが可能です。

製品特徴

高精度な温度調節とエアジャケット自然対流により、均一な温度分布が得られ、また試料の乾燥を防ぎます。

製品特徴

内部試料の観察が行える内扉付で、外扉を開いても急激な温度変化がありません。

製品特徴

自己診断機能、キーロック機能、漏電ブレーカを装備しています。

製品特徴

外部通信機能、温度出力端子等を備えています。

製品特徴

停電後、電源供給が復帰した時には使用時の状態に戻り運転を再開します。

製品特徴

扉用鍵を装備しています。
(注) 発熱するサンプルを装置内に入れた場合は、正常に温度制御できない場合があります。

主な仕様

仕様


商品コード 212554
型式 IS901
方式 エアジャケット自然対流
性能 温度制御範囲 (室温+5)~80℃
性能 温度調節精度 ±0.2℃( at 37℃)JTM K05
性能 温度変動 0.8℃ (at 37℃)JIS
性能 温度分布精度 ±1.0℃(at 37℃)JTM K05
性能 温度勾配 2.0℃ (at 37℃)JIS
性能 温度上昇時間 約90分(60℃まで)
構成 内槽 ステンレス鋼板
構成 ヒータ 1.2kW
構成 排気口 内径30mm×2(側面)
構成 内扉 強化ガラス5mm厚
コントローラ 温度制御方式 P.I.D.制御
コントローラ 温度設定方式 ▼▲キーによるデジタル設定方式
コントローラ 温度表示方式 測定温度表示:緑色4桁LEDデジタル表示 / 設定温度表示:赤色4桁LEDデジタル表示
コントローラ タイマ 1分~99時間59分及び100時間~999.5時間(タイマウエイト機能付)
コントローラ タイマ分解能 1分または10分
コントローラ 運転機能 定値運転、プログラム運転、クイックオートストップ運転、オートストップ運転、オートスタート運転
コントローラ プログラムモード プログラム運転 3パターン 30ステップ、パターンリピート機能
コントローラ 付加機能 キャリブレーションオフセット機能、キーロック機能、停電補償機能
コントローラ センサ 白金測温抵抗体Pt100Ω(温度調節器)、K熱電対(過昇防止器)
安全装置 自己診断機能(自動過昇防止、温度センサ異常、ヒータ断線、SSR短絡、メインリレー不良)、過昇防止器、過電流漏電ブレーカ、キーロック機能、扉鍵、アジャスタ
規格 棚受段数/棚受ピッチ 29段/30mm
規格 棚板耐荷重 約15kg/枚
内容積 567L
付属品 棚板・棚受 10枚/20本
内寸法(幅×奥行×高さ) 1070×530×1000mm
外寸法(幅×奥行×高さ) 1180×655×1619mm
備考(寸法) 内容積 567L
電源容量 AC100V 12.2A
ブレーカ容量および電源設備容量 15A
重さ 166kg
価格(税抜) 962,000円



FAQ

Q 装置全体の耐荷重は?
A

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:IS401型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

ページの上へ戻る
Q 棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
A

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

ページの上へ戻る
Q 冷媒の型式と充填量を教えて下さい。
A

冷却機構を有しておりませんので、冷媒は充填されておりません。

ページの上へ戻る
Q 温度制御範囲が(室温+5℃)~ とはどういう意味なのですか。
A

本装置は冷却機能がなくヒーターのみで温度調節を行っております。そのため室温付近、もしくはそれ以下の温度の制御は装置の置かれた環境温度に影響を受けてしまいます。
装置の仕様としましては、設置環境の温度(室温)よりも5℃以上高い設定温度から制御が可能となります。
例えば装置が設置されている部屋が20℃だった場合は、+5℃なので25℃以上の設定温度から制御可能となります。
夏と冬では設置環境の温度(室温)が変わりますので、常に35℃以下での制御が必要な場合には、冷却機能が有る低温恒温器(低温インキュベータ)をご選定ください。

ページの上へ戻る