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製品情報

製品詳細

プラズマクリーナー

V1000

商品コード:328212

型式:V1000

写真はV1000型

内槽

製品概要

2段式大型タイプ、クリーニングからエッチング処理まで

プラズマクリーナー(V1000)の特徴

製品特徴

RIE・DPの両モードを搭載しています。

製品特徴

V1000X型は独立型の2段電極の採用により、処理効率がアップします。

製品特徴

プラズマ効率向上のため、特殊電極構造に変更可能です。

製品特徴

高精度マッチングユニット、信頼性の高いRF電源を採用しています。

製品特徴

お客様のニーズに応じた仕様も制作可能です。ご相談ください。

用途

●シリコンウエーハのアッシング、エッチング
●基板のデスミア処理
●LC/LED組み立て、BGA/CSP基板処理
●エレクトロニクス関連部品電子材料のドライクリーニング
●自然酸化膜・有機物の除去
●界面活性処理
●表面汚染物の除去

主な仕様

仕様


商品コード 328212
型式 V1000
プラズマモード DP/RIE
高周波電源 13.56MHz
出力(MAX) 1,000W
電極 有効ステージ寸法 幅280×奥行280mm 平行平板
反応ガス マスフローコントロール2系統(パージガス系別途付き)
真空ポンプ(標準装備) 排気量 約1,000L/min
安全装置 ドアSW、測板インターロック、非常停止SW、温度過昇防止器
電源容量

備考
お客様のニーズに応じた仕様も制作可能です。ご相談ください。


FAQ

Q 高周波利用設備申請は必要ですか。
A

必要です。
詳細は下記ページをご参照ください。
≫ 高周波利用設備許可申請について

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Q テスト用の装置はありますか。
A

弊社南アルプス工場 R&Dセンター内 試験室に設置されています。
南アルプス工場所在地情報
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec04

サンプルテストやデモンストレーションのお申し込みは弊社WEBサイト受託試験お申し込みフォームから直接ご連絡戴くか、最寄りの弊社営業拠点或いは販売代理店にご連絡下さい。
受託試験お申し込みフォーム
https://www.yamato-net.co.jp/support/trustee/form/
※プラズマ装置の受託試験は現在中断致しております。
 ご購入検討のサンプルテストまたはデモンストレーションのみの受付となります。
ヤマト科学営業拠点一覧
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec05
販売代理店網
https://www.yamato-net.co.jp/company/agency/

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Q 処理モードの切り替え方法は。
A

左側面板を外すと、処理モードをDP方式とRIE方式に切り換える切換ボックスがあります。
運転を始める前にどちらの処理方法にするか決めて、該当する状態に切換バーを設定してください。
(1)切換ボックスの前面透明板を外します(M4ネジ6本)
(2)赤色表示された4本のネジ(M5)をゆるめます。ネジを取り外す必要はありません。
(3)所定のモードの状態に切換バーを設定し、4本のネジで固定します。
(4)透明板を取り付け、左側面板を取付けます。
(5)操作電源を投入すると、正面パネルに設けられたモード状態の表示灯が点灯しますので確認してください。
※切り替えバーの状態の図は取扱説明書にてご確認ください。

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Q 真空ポンプは付属していますか。
A

真空ポンプと真空配管は付属しています。
ただし油回転真空ポンプのスタンダードタイプが標準付属仕様となるため、耐食性タイプやドライタイプへの変更が必要な場合は別途お見積りとなります。

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Q 上部から下部の電極間の高さ距離は。
A

100mmです。

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Q ガラエポ基板のワイヤーボンディング前処理をRIEモード、アルゴンガス使用にて行ったところ、基板が焦げました。
A

焦げた部分に出っ張りなどがあった場合は異常放電を起こした可能性があります。
ガラスなどの絶縁物質をステージ上に敷いて、異常放電を防げるか試してください。

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Q 真空ポンプの排気からオゾンが排出される可能性はありますか。
A

真空ポンプ自体の排気経路にはオゾンの発生源となるものが無いので、装置の構造上オゾンが排気口から排出される可能性は考えられません。

吸気側につながっている装置からオゾンが発生している場合は本回答の適用外となりますのでご注意下さい。

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