新着情報

精密粒度分布　測定装置 Multisizer™3

測定範囲：0.4～1,200μm	粒子径と粒子数を最も正確に測定できる 粒度分布装置

 

Multisizer 3 100μ,アパチャー　標準パッケージ

 

■不滅のコールター原理

粒子を1個ずつ高速で測定 コールター原理は、他の粒度測定法とは全く異なり、小さな径の細孔（アパチャー）に粒子を1個ずつ誘導し正確に粒子の数と体積を測定します。 粒子の形状、屈折率、色などの影響なし コールター原理は、細孔に測定粒子を通過させるだけのシンプルな測定方法のため、サンプル固有の形状、比重、屈折率、色などに影響を受けることなく正確に粒子数と体積を測定できます。

 

アパチャー標準価格 ¥120,000（税別）

 

アパチャー径 （μm）	測定範囲 （μm）	アパチャー径 （μm）	測定範囲 （μm）
20	0.4-12.0	200	4.0-120.0
30	0.6-18.0	280	5.6-168.0
50	1.0-30.0	400	8.0-240.0
70	1.4-42.0	560	11.2-336.0
100 （標準装備）	2.0-60.0	1000	20.0-600.0
140	2.8-84.0	2000	40.0-1200.0

Multisizer 3 は、アパチャーを交換することで広い範囲のサンプルを測定できます。

【アパチャー別応用例】

アパチャー径 （μm）	応用例
20	院内感染を起こすブドウ球菌のサイズ測定、スラリー中の粗大粒子測定、ナノバブルの濃度と粒度分布、錠剤の溶解速度、微小蛍光ビーズの粒度分布
30	パン酵母、凝集細菌の割合分析
50	電子部品用セラミック中の粗大粒子測定
70	酵母の濃度と粒度分析
100	植物プランクトンのサイズ分布、溶液中の異物、マイクロバブルの濃度と粒度分布、インク中の粗大粒子測定
400	脂肪細胞の体積測定、河川水及び土壌中の粒子数測定

■特　長
高精度 粒子数カウント	コールター原理の活用に」より最高精度の粒子数カウントを可能にします。
標準粒子にて 本体を校正可能	標準粒子による本体校正が可能です。装置の校正プログラムも用意されています。
機器間・機種間 誤差が最少	標準粒子による本体校正が可能であるため、機器間、機種間誤差は最少に維持されます。
ISO13319 完全準拠	世界で認められたコールター原理がISO13319になりました。その信頼性は他を寄せ付けません。

 

さらに分析準備をスピードアップなさりたい方には、Multisizer 4　をお勧めします。

Multisizer 4は、分析に使用するセンサー（アパチャー）、ビーカーなどに関するパラメータ入力をバーコードリーダーにて自動読み取りを行うため、入力ミス防止、分析準備時間短縮が可能です。 ・測定範囲：0.4～1,600μm ※詳細はお問い合わせ下さい。