従来の培養法による菌検出は、結果を得るまでに数日かかり設備も必要です。
迅速法(蛍光染色法)は非培養ですぐに結果を得ることができ、大掛かりな設備も必要ありません。
本セミナーでは、食品や環境の衛生指標菌のひとつである大腸菌・大腸菌群の蛍光染色試薬を用いた検出事例と、近年プロバイオティクスとして注目される乳酸菌について、前処理方法から検出までご紹介いたします。
ご多忙のことと存じ上げますが、ふるってご参加賜りますようお願い申し上げます。
セミナー名 | 菌検出の効率化をお手伝いします! 非培養・迅速菌検出装置を用いた 大腸菌・大腸菌群検出事例と乳酸菌前処理方法 |
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日時 | 2022年5月27日(金) 第一部15時~、第二部15時30分~(各25分(質疑応答含む)) |
講演者 | 株式会社シバサキ 技術開発グループ 高橋 優嘉氏、工藤 岳史氏 |
会場 | WEBセミナー |
定員 | 200名 (定員になり次第締切とさせて頂きます) |
参加費 | 無料 |
申し込み期日 | 2022年5月25 日(水) |
プログラム | |
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〇第一部:15時00分~15時25分 〈質疑応答含む〉 『β-galactosidase検出試薬を用いた大腸菌・大腸菌群の検出』 食品衛生検査の代表的な大腸菌・大腸菌群。これらが持つ酵素のβ-galactosidaseを蛍光染色試薬を用い迅速に検出を行う。 |
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〇第二部:15時30分~15時55分 〈質疑応答含む〉 『乳酸菌の分散処理条件検討』 乳酸菌は凝集体を形成していることが多く、凝集体存在下で正確な菌数を知ることは難しい。実例も含めた分散処理方法を紹介する。 |
本件に関するお問い合わせ先 |
分析・計測機器営業部 |
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