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製品情報

製品詳細

送風定温乾燥器

DKS200

商品コード:212913

型式:DKS200

方式 ●強制送風循環
槽内を送風循環させることで槽内分布がよく、一般的な乾燥工程に最適です。

寸法図

製品概要

デスクトップサイズ、低価格の本格的乾燥器

送風定温乾燥器(DKS200)の特徴

製品特徴

省スペース・定値運転タイプ。タイマを装備し、安価でも安全対策は万全です。

製品特徴

設置スペースは200型で幅320×奥行340mm、300型で幅380×奥行440mmとコンパクトです。

製品特徴

転倒防止金具を標準で付属しています。

製品特徴

温度調節はマイクロコンピュータによるPID制御で、オートスタート、オートストップ、クイックオートストップタイマ付きです。

製品特徴

漏電ブレーカをはじめ、3種のコントローラセンサ断線警報や過昇防止機構(ヒータ遮断)、液圧式温度調節器による独立過昇防止機構を標準装備しています。

主な仕様

仕様


商品コード 212913
型式 DKS200
方式 強制送風循環
性能 温度制御範囲 室温+10~210℃
性能 温度調節精度 ±1℃(at 210℃)JTM K05
性能 温度分布精度 ±3℃(at 210℃)JTM K05
性能 最高温度到達時間 約60分(室温+10~210℃)
構成 内装 ステンレス鋼板
構成 外装 クロムフリー電気亜鉛メッキ鋼板 焼付塗装
構成 断熱材 ロックウール
構成 ヒータ材質 鉄ークロムワイヤヒータ
構成 ヒータ容量 400W
構成 送風機ファン φ130鋼鉄製ファン
構成 排気口 SUS304 内径30mm  上面1個
構成 扉 クロムフリー電気亜鉛メッキ鋼板 焼付塗装
コントローラ  温度調節器 P.I.D.制御
コントローラ  タイマ 1~999.9時間
コントローラ  温度/タイマ表示 LEDデジタル表示
コントローラ  センサ K熱電対(温度制御用、独立過昇防止器用)
コントローラ 運転機能 定値運転(タイマ設定によるオートスタート、オートストップ選択)、クイックストップ
コントローラ  操作パネル シートキー(LED:温度、タイマ ランプ:運転ヒータ、温度異常)、メインスイッチ(漏電ブレーカ)
安全装置 液圧式独立過昇防止器、自動温度過昇防止、センサ入力警報、漏電ブレーカ
内容積 20L
規格  棚受段数 5段
規格  棚受ピッチ 50mm
付属品  棚板2枚/棚受4本、転倒防止金具一式
内寸法(幅×奥行×高さ) 240×250×340mm
外寸法(幅×奥行×高さ) 320×340×685mm
電源容量 AC100V 4.5A
ブレーカ容量および電源設備容量 15A。 電気コードの長さは器外約2mです。   
重さ 23kg
価格(税抜) 185,000円

メンテナンス・保証内容


弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が3年間となります。




FAQ

Q 表示が出ません。
A

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は240℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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Q 装置全体の耐荷重は?
A

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DKS200型の場合
棚板耐荷重:10kg/枚
棚板付属数:2枚
10kg*2枚=20kg

棚板1枚あたりの耐荷重は取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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Q 棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
A

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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Q 扉の可動範囲(開度)を教えて下さい。
A

約200度です。

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Q 温度センサはどこに取り付けられていますか。
A

温度センサは2本取り付けられています。
1本目は制御センサ(メインコントローラ用のセンサ)で、取付位置は内槽背面上部上側です。
2本目はサーモスタッド(過熱防止器用のセンサ)で、取付位置は内槽背面上部下側です。
いずれも槽内に配置されており、扉を開けて目視できる位置に取り付けられております。

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Q 電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。
A

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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