製品情報
商品コード:253153
型式:WG1001
水質A4準拠のスタンダードモデル
イオン交換⇒蒸留⇒ろ過で高純水が採取できます。
前処理カートリッジ(活性炭+0.1μm中空糸膜フィルタ)を通し原水の雑菌、トリハロメタン、残留塩素、有機物、ごみを除去します。
高性能イオン交換樹脂カートリッジ(CPC-S、4L)を採用。電気伝導率、TOCともに高純度です。
採水口にメンブレンフィルタ(0.1μm中空糸膜)を標準装備しています。
蒸留水貯蔵タンクは、30L(WG251)、100L(WG1001)の大容量です。
表示パネルに消耗品の交換時期の表示により、忘れずに交換できます。
引き出し式採水台は流し機能を持っているため、採水を安心して行えます。
商品コード | 253153 |
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型式 | WG1001 |
方式・性能 採取方式 | イオン交換→蒸留→ろ過 |
方式・性能 給水方式 | ワンタッチカプラ水道接続樹脂ホース/フリーホース接続 |
方式・性能 排水方式 | 左右選択接続方式/ホース接続 |
方式・性能 採取純水 | イオン交換水・蒸留水 |
方式・性能 蒸留水製造量 | 約5L/h |
方式・性能 蒸留水採取量 | 0.5~1L/min |
方式・性能 イオン交換水採取量 | 0.5~1L/min |
方式・性能 採取容量設定範囲 | 0.1~100L/連続採水 |
構成 凝縮器 | 硬質ガラス |
構成 ヒータ | セラミックヒータ 1.9kW×2本 |
構成 前処理カートリッジ | 0.1μm中空糸膜+活性炭入り |
構成 イオン交換樹脂カートリッジ | CPC-S 4Lタイプ 2本(活性炭入り高純度カートリッジ) |
構成 蒸留水・イオン水最終ろ過 | 0.1μm×2(メンブレンフィルタ) |
構成 漏水検知 | 漏水時漏水検知センサにより給水電磁弁強制遮断 |
構成 蒸留水貯蔵タンク | 100Lポリエチレンタンク |
構成 蒸留水UV殺菌 | オプション |
構成 採水流し台 | 引き出しタイプ・耐荷重20kg 10Lタンク対象 |
構成 多目的蒸留水採取口 | WR型への給水接続 本体右側面 |
構成 水位検知 | リードスイッチ5段階検知 |
規格 原水圧力範囲 | 0.5~5×100kPa(0.5~5kgf/cm2) |
表示・設定 水位表示 | LED表示 |
表示・設定 水質表示 | デジタル(導電率・比抵抗切り換え) |
表示・設定 その他の表示 | 消耗品交換表示(イオン交換樹脂カートリッジ・前処理カートリッジ、殺菌灯※2、メンブレンフィルタ)、文字案内によるエラー表示警告表示、消耗品交換履歴表示(各20件)、エラー発生履歴表示、日本語/英語表示切り替え機能、メンテナンス表示 |
表示・設定 付属品 | 給水/排水ホース、接続ホースアセンブリ、缶石洗浄剤、前処理カートリッジ、イオン交換樹脂カートリッジ、メンブレンフィルタ、ホースクランプ、シールテープ |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 600×660×1650mm |
電源容量 |
単相AC200V
20A
ブレーカ容量及び電源設備容量 30A。電源プラグは付属しません。電源コードの長さは器外約2mです。 |
重さ | 105kg |
価格(税抜) | 850,000円 |
複数のメンテナンス時期表示が出た場合、リセットボタンでの解除1回につき1項目しかリセットされませんので、計2回リセット操作を行って下さい。
尚リセットボタンは約2秒間押し続ける事でリセットされますが、ブザーが鳴動した時点でリセットが実行されます。
2秒丁度ではリセットされない可能性もありますので、必ずブザーの鳴動を確認後にリセットボタンから指を離して下さい。
本装置は消耗品積算通水時間をカウントしている為、CPC-Sを交換し水質が改善しただけでは表示は消えません。
消耗品積算通水時間のカウントのリセット操作も行いませんと、表示が消えない仕様となっております。
CPC-Sを交換してから扉裏のリセットスイッチを長押しする事で表示は消えます。
原水の水質や蒸留水のご使用頻度、前処理カートリッジ及びイオン交換カートリッジの交換頻度により期間は異なりますので、何年何か月という期間をご提示する事はしておりません。下記のような状態になった際にヒータ交換を推奨しております。
・ヒータ過熱異常が発動し、電源を入れ直しても解除できない時。
・ヒータ断線異常が発動し、電源を入れ直しても解除できない時。
・ヒータに缶石が着いてしまい、本体付属の缶石洗浄剤オルガゾールで洗浄しても取れない時。
・ヒータが黒色や茶色に変色してしまい(全体の1/2以上に付着していることが目安です)、本体付属の缶石洗浄剤オルガゾールで洗浄しても取れない時。
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まる為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動します。
また一般的なpH測定法ですと、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
このようにどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為、目安としての数値をご提示することが出来ません。
純水のpHをより正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーのWEBサイトをご参照戴くかメーカーに直接お問い合わせ下さい。
生産後約1年程度が使用期限となります。
但し当社は納期短縮の為定期的に在庫を補充しておりますので、生産からお客様に納入するまで時差がございます。
念の為ご購入後半年程度で使用して戴く事を推奨致します。
また、メンブレンフィルタは劣化が始まってからも短時間で水質に悪影響が出る事はございません。
(劣化による採水量の減少は起こります)
使用頻度を勘案のうえ、ご購入をお願い致します。
ご購入後おおよそ4か月を目安としてご使用ください。
予備を保管される際は日中陽が当たるなど熱が加わる場所は避け、冷暗所に保管してください。
缶石洗浄剤 オルガゾール10(O8190010001)の原産国は日本です。
あります。
2本のイオン交換カートリッジは直列に配管されております。
またイオン交換水の水質センサは後段イオン交換カートリッジ通過後の採水口直前に取り付けられているため、水質劣化を検知した場合は既に前段後段とも劣化していますので、両方の交換が必要となります。
はい、行いません。
WG1001はボイラ容量が大きいため排水にかかる時間を省略し、電源を入れた後すぐに蒸留を開始できるようにしています。
夜電源を切って帰宅し翌朝立ち上げる程度の時間であれば、電源を入れた際に排水を行わなくても問題はありません。
ただし一日以上電源を切る場合は、念のため電源を切る際に手動でボイラ水排水コックを開いて排水を行い、排水後ボイラ排水コックを閉じてから帰宅してください。
尚蒸留動作5時間毎のボイラ排水は、ボイラ内で沸騰している水の成分が濃縮しすぎないようにWG251同様行います。
原水を供給している水栓が閉じていませんか。
水栓が開いている場合は一旦水栓を閉じ、給水ホースのカプラを外して水栓側に取り付けられているニップルの水出口に出っ張っているストッパを指で押してからゆっくり水栓を開け水栓まで水が来ているか確認してください。
カプラを外す際や水栓を開ける際には水撥ねにご注意ください。
水道水が供給されている場合、何らかの理由で原水圧が0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)以下まで低下している可能性があります。
今までは使用できていても水道配管側の分岐途中に新たに水を使用する設備が接続された場合などでも原水圧が低下する場合があります。
水圧を測定し0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)以下になっている場合は、水道配管業者様などにご相談の上水圧を上げる措置を講じてください。
原水圧の測定は水道配管業者様などで行っていただけますが、当社でもお承り致しております。(原則有償作業となります)
上記で原因が特定できない場合や当社での原水圧測定をご希望の場合は、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡ください。
水漏れ箇所を特定し完全に止めているにもかかわらず再発する場合、漏水センサやその周りの乾燥が足りていない可能性があります。
漏水センサは感度が高いため、本体から取り外して漏水センサと周りが濡れていたらキムタオルなど吸水性の高いもので乾燥状態になった後に新しいキムタオルなどでさらに乾拭きしてください。
それでも再発する場合は熱に注意しながらドライヤーで熱風を当てて乾燥してください。
上記で復旧しない場合は、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡ください。
カートリッジ類を交換した直後であれば、ワンタッチカプラやワンタッチジョイントの接続不良である可能性があります。
今一度カプラやジョイントを押し込み、「カチッ」と音がするまで押し込まれているかご確認ください。
1本あたり約3.5リットルです。
内約0.9リットルのイオン交換樹脂には活性炭約0.9リットルを混合しています。
したがって充填物の総量はイオン交換樹脂約3.5リットル+活性炭約0.9リットル=約4.4リットルとなります。